
材料(4人分)
木綿豆腐 |
1丁(300g) |
鶏ささ身 |
2本(100g) |
キュウリ |
1本 |
塩 |
小さじ1/4 |
かい割れ
ダイコン |
1パック(50g) |
【A】 |
酒 |
大さじ1/2 |
塩 |
少々 |
【B】 |
しば漬け |
50g |
酢 |
大さじ3 |
砂糖 |
小さじ1 |
作り方
豆腐はざるに載せて5~10分置いて水切りし、1.5cm角に切る。キュウリは5mm厚さのいちょう切りにし、塩を振って約10分置き、水気を絞る。かい割れダイコンは根を切り落として、半分に切る
ささ身は筋を取って、耐熱容器に入れる。Aを振り、ラップをして電子レンジで約2分(500W)加熱する粗熱が取れたら手で細かく割く
しば漬けはみじん切りにする。Bと合わせて、ドレッシングを作る
食のはなしベターホームのお料理教室
大豆の甘味と軟らかな食感。いろいろな料理に合います
国から日本へ伝わり、昔から食べられている食品です。江戸時代にはすでに『豆腐百珍』という料理本が出版され、いろいろな料理が作られていました。
作り方によって、木綿豆腐と絹ごし豆腐があるので、料理や好みによって、使い分けるとよいでしょう。木綿豆腐は、にがりを加えた豆乳を型に入れ、重しをして水分を抜いて作ります。しっかりしていて崩れにくいので、煮物や炒め物などの加熱料理やサラダに。一方、絹ごし豆腐は、にがりを加えた豆乳を型に注ぎ、重しはせずにそのまま固めます。絹のようにきめが細かく、滑らかな食感なので、冷ややっこやあえ物などに向きます。
豆腐は「畑の肉」ともいわれる大豆から作られ、タンパク質が豊富。また、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンB1も多く含まれています。低カロリーなので、ダイエットにも最適です。ポリフェノールの一種、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも多いので、骨粗しょう症の予防も期待されています。
水分が多いので、あえ物や炒め物など料理に使うときは、水切りをするのがポイント。水っぽくならず、よりおいしく仕上がります。ざるに載せて5~10分ほど置いて、自然に水を切ったり、ペーパータオルで包み、お皿に載せ、1丁当たり電子レンジで約1分(500W)加熱して使います。水を切り過ぎると、風味が損なわれ、口当たりも悪くなるので気を付けましょう。
使い切れずに残ったときは容器に入れ、かぶるくらいの水を入れて、ふたかラップをして、冷蔵庫へ。1~2日で使い切りましょう。。
撮影:大井一範
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