ミニトマトとハーブを鉢に寄せ植えしてみましょう。
6月:トマトとハーブ 相性いいね!
ミニトマトとハーブを鉢に寄せ植えしてみましょう。ハーブとミニトマトは互いの成長を助け、一緒に植えるとミニトマトの風味が良くなります。またハーブの香りが、害虫よけにもなります。
このように、相乗効果のある植物を「コンパニオンプランツ」といいます。
今回使用する植物の紹介
レジナミニトマト
草丈は約15cmと低く、球状の草姿になるので支柱がいらない。
パセリ
収穫時期は冬~春と初夏。葉が茂ったら葉の下方の外側から切る。花が咲くと花の成長が弱くなるため、花を摘む。
バジル
葉の収穫時期は5~9月。花が咲くと葉が固くなるため、早めに花を摘む。葉は肉料理やサラダ、ハーブティーに使う。
ローズマリー
(横に広がる這性を使用)葉の収穫時期は4~10月。移植後翌年には茎が木のように固くなり大きくなる。葉は肉・魚料理やハーブバスに使う。
準備するもの
培養土(野菜の土=通気性・排水性・保水性に優れ、天然有機原料が配合されている)
鉢(直径24cm、深さ22cm)・培養土・ぼら石(軽石)
作成手順
鉢の中にぼら土を3cm程度入れる。
土を鉢の1/2の高さまで入れる。
ポットをつけたまま鉢の中に仮に置き、全体のバランスを見る。
ミニトマトを鉢の中央に植える。
パセリ2個をミニトマトの左右に植える。
バジルは背丈が高くなるので、ミニトマトの後ろに植える。
ローズマリーはミニトマトの前に植え、葉を鉢の外側に出すように植える。
それぞれの根鉢と根鉢の間に土を詰める。
できあがり
参考価格950円
(鉢代込み)
制作者
JAグリーンおぎ 花き担当 立部京子
小城市三日月町石木62-1
TEL:0952-72-1155
この植物も害虫対策や実の風味を良くします。