
白石町立北明小学校の5年生16人は6月26日、同小学校の学習田約5㌃で保護者や同小学校のコミュニティ・スクールの委員らと「ヒヨクモチ」の田植えを行った。
同小学校では毎年、総合的な学習の一環として田植えや稲刈りなどの農業体験を通して、食の大切さ農業の大変さを体験する学習を行っている。
児童らはJAさが白石地区営農経済センター白石事業所の職員らから作業内容などを学んだ後、5月に児童が種播した苗を綱の目印に合わせて丁寧に植えていった。
田植えを終えた児童らは「初めての田植えだったが、泥にぬかるんで楽しかった」と笑顔で話した。
写真=目印に合わせ丁寧に田植えする児童ら(26日、白石町立北明小学校学習田)