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おふくろの味伝える/1日限定レストラン/武雄産食材ふんだんに

mi-161202おふ...  JAさが武雄地区女性部の有志でつくる「ふるさと隊」は、武雄支所で「武雄発!1日限定!おふくろの味レストラン」を開き、手作りの50品以上の伝承料理を消費者に振る舞った。「ひょうたんカボチャのサラダ」など、県内各地から事前予約をしていた約100人が参加して地域の味を堪能した。
 ふるさと隊のメンバー12人が腕を振るい、自慢の手料理を持ち寄った。「ずいきの甘辛煮」や「ヤーコンのきんぴら」は、いつでもおいしく食べられる保存食としても紹介。参加者らは初めて食べる地元の食材を楽しみ「家庭料理の参考にしたい」と話した。
 食事の前には「手作り刺身こんにゃくの梅味噌(みそ)あえ」など4品の試食も行い、保存料や着色料を使わない新鮮な味を体感してもらう工夫も凝らした。
 おふくろの味レストランは、武雄地区の女性部を中心にJA、行政が協力して開く。地元の郷土料理や伝承料理を消費者に紹介して、食と農への興味を深めてもらう狙い。今年で9回目を数え、毎年盛況の催しとなっている。
 「ふるさと隊」の森恵美代表は「食べた人の笑顔が見えるのが一番のやりがい。来年の10周年に向けて、野菜の栽培や保存に取り組みたい」と意気込む。
 武雄市の小松政市長夫妻や佐賀県知事夫人の山口江美さんも参加。小松市長は「地元の食材はおいしく、体にもいい。おいしい地元野菜を皆さんと一緒に楽しみたい」と話した。
 「ふるさと隊」は2008年に発足し、おふくろの味を次世代につないでいる。今年開かれた2016佐賀熱気球世界選手権大会では、佐賀市内に滞在した選手・スタッフの朝食、約600食分の炊き出しスタッフとしても活躍した。

 

  写真=思い思いに料理を皿に取る参加者
  日本農業新聞:2016年12月15日

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  2016/12/15   広報課 HP担当
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