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情景豊かな作品揃う/作文図画コンクール表彰式

さが本所/1220情景豊かな力作揃う・作文図画コンクール表彰式.JPG JAグループ佐賀は20日、佐賀市で第45回「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクールの表彰式を開いた。佐賀県内の小・中学生を対象とする同コンクールには、128校から作文部門309点、図画部門716点が応募。入賞42人、学校奨励賞7校を表彰した。
 応募された作品は、農業に携わる家族の姿や大好きな食べ物、災害やコロナ禍で見た農業の将来など、様々な視点から食料・農業の姿が表現され、審査委員をうならせる力作ばかりだった。
 表彰式では、作文部門で佐賀県知事賞を受賞した宮城綾乃(りんの)さんら3人が作品を朗読。気持ちのこもった朗読に拍手が送られた。
 作文部門審査委員長の古賀勝利校長(昭栄中)は「暮らしと農業のつながりを自分事としてとらえ、食生活を支える家族の愛情や日本の文化としての農業を守り発展させることの大切さを感受性豊かに表現していた。新鮮な食べ物を美味しく食べられることに感謝し、農業について真剣に考え行動してほしい」と呼び掛けた。
 図画部門審査委員長の藤田裕之校長(青嶺中)は「個性豊かな創造力や表現力など、高い技能に感心した。身近な自然や人の営みに心を動かし、創意工夫ある絵を描き続け、作品をつくり出す喜びを味わってほしい」と期待した。
 JA佐賀中央会の古賀孝博専務理事は「コロナ禍という特殊な事情のなか、多数の応募をいただき感謝申し上げる。地域で採れた新鮮な農畜産物を安定して届けるとともに、次代を担う子供たちに食料・農業の大切さを伝える食農教育にも尽力する」と語った。
 作文部門の入賞作品は、1月25日から2月22日の月曜日から金曜日に、NBCラジオ佐賀で本人の朗読を放送する。図画部門の入賞作品は、佐賀県JA会館のロビーなどで展示する予定だ。
 佐賀県知事賞入賞者は次の通り。かっこ内は所属校名。▽作文部門1部=宮城綾乃(三里小)▽図画部門1部=廣橋奏(西与賀小)▽作文部門2部=太田佳帆(須古小)▽図画部門2部=橋野愛依(佐賀大学附属小)▽作文部門3部=岸川航大(武雄中)▽図画部門3部=川久保光莉(西有田中)。
写真=入賞作品の写真が入った賞状を受け取る橋野愛依さん(20日、佐賀市・マリトピア)

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