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豊作願い献穀米種まき/地域の協力励みに

mi-170503献上米播種式2.jpg 11月に皇居宮中で行われる新嘗祭(にいなめさい)の献穀者の県代表に嬉野市塩田町石垣地区の吉牟田十郎さん(66)が選ばれ、播種(はしゅ)式を行った。栽培を支える嬉野市特殊良質米生産対策協議会の会員や地域住民約70人が出席。神事を行い方策を祈願した。
 吉牟田さんは250㌃の圃場(ほじょう)でうるち米と酒造用米「レイホウ」を栽培している。今年はその内の10㌃で献上米「さがびより」を栽培する。
 1年ほど前から同地区での献上米栽培の計画が始まり、生産組合長会の推薦を経て、吉牟田さんに決まった。塩田町が献穀田に選ばれるのは1982年以来35年ぶりだ。
 吉牟田さんは「地元の皆さんのご協力を仰ぎながら頑張りたい。風水害や病害虫の被害に遭わないよう気をつけたい」と意気込みを語った。
 同会会長の谷口太一郎市長は「無事に良質米が献上できるよう、秋の実りを楽しみにしながら見守っていきたい」と話した。6月に御田植式、10月に抜穂式を行う。  

 

  写真=良質米生産に気合い十分の吉牟田さん
   日本農業新聞:2017年5月18日

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