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めざせキュウリ8億円/冬春出荷もみずみずしく

sj-180913冬春キュウリ出荷順調.jpg JAさが久保田野菜集荷所で2018年産冬春キュウリの出荷が始まっている。12日現在で、1日の数量は5㌧前後。雌花着生が良い品種が多いこともあり、今後の収穫量は増える見込み。
生産する佐城きゅうり部会は生産者46人(前年対比2%減)が約11.92㌶(同1%減)で栽培。佐賀県版GAP(農業生産工程管理)の取り組みにより、消費者から信頼される安全・安心な佐城キュウリの生産に努めている。出荷量2850㌧、販売金額8億円、1㌔当たりの単価290円を目標に、安定販売による農家所得向上を図る。
 12日には佐城地区中央支所で、18年産佐城きゅうり出荷会議を開いた。生産者やJA関係者ら42人が参加。生育状況や販売方針、出荷計画を協議した。
 18年産は高温・強日射の影響を受け、定植後の水・温度管理や遮光資材の活用など、キュウリ栽培には困難な状態での栽培開始となった。病害虫防除では、防虫ネットや粘着版の設置、褐斑病・ウドンコ病耐病性品種と天敵の導入など初期防除の他、品質向上や労力軽減、減農薬にも取り組む。
 販売方針として①目ぞろいなどによる個人間格差の是正と選果従業員の技術向上②単価ロスを抑える選果の実施③適切な農薬使用・防除による減農薬の実現④定期的な栽培研修会による新たな栽培技術の習得――を重点項目とし、19年6月末まで販売に取り組む。

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