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確定申告の節税支援/畜産農家向け初企画

ko-171219畜産税務申告研修会2.jpg JAさが畜産部経営指導課は19日、20日の両日、確定申告を控えた管内の畜産農家を対象に、節税対策支援として収支計算書の作成方法など畜産農家の経営支援を行った。今回初めて開催。両日で約100人が参加した。
 初日は同JA佐城地区中央支所で開き、佐城・三神地区の畜産農家らが参加した。税理士法人とみなが会計の富永英樹税理士が、収支計算書の作成などについてポイントを押さえて説明し、経費となる費用を勘定科目それぞれに区分する例をあげて示した。
 肥育牛の期末棚卸については、肥育経費や肥育期間から評価額を算出する方法を説明。富永税理士は「経費に該当するかは、肥育の時点で直接的にかかったものかが重要」など、具体的に項目をあげながら説明した。
 参加者からは、評価額の換算方法の詳しい内容や、父から子へ経営移譲する際の課税など質問が出され、節税できるポイントを分かりやすく解説した。
 そのほか法的相談会として、畜産農家で起こりやすいクレームや損害賠償などの法律問題について、みどり法律事務所の鬼橋正敏弁護士が、それぞれの判例をもとに対処法を解説した。
 2日目は同JAみどり地区中央支所で杵藤地区の畜産農家を対象に開いた。

 
   写真=確定申告や法律について知識を深めた
   日本農業新聞:2017年12月27日

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