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「温泉美人」全国各地へ/武雄地区ブランド柿出番

mi‐171024温泉美人出荷開始①.jpg JAさがみどり地区武雄地区で、柿「刀根早生」のブランド品「温泉美人」の出荷が始まった。2017年産は収穫前に雨が続いたが、糖度は高く、食味も良好に仕上がっている。同地区刀根早生柿研究会の20人が生産し、出荷量8.6㌧、販売金額250万円を見込む。
 「温泉美人」は武雄地区独自のブランド柿。木になっている状態で一つ一つ固形アルコールの入った袋をかぶせ、樹上で脱渋する。完熟まで木にならせるため、果肉にごまが入り、糖度が高いのが特徴。独特のサクッとした食感と甘さから、消費者から人気だ。温泉に浸かってポッと赤くなった頬のような果実の赤みを同地区の名所武雄温泉になぞらえてその名がつけられた。
 生産者の前田仁さんは「ブランドの名にふさわしい果実に仕上がった。多くの人においしく食べてほしい」と品質に自信を見せた。
 出荷目ぞろえ会も行い、生産者とJA職員らで出荷基準・集出荷時の注意点を確認した。
 11月中旬まで九州・関東の市場に出荷され、全国各地へ旬の味を届ける。

 
   写真=出荷基準を確認する生産者
   日本農業新聞:2017年11月2日

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