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特産チンゲンサイ教材に/小学校で料理教え食育

mi‐170913チンゲンサイ料理講習会③.jpg JAさがみどり地区ちんげん菜部会は9月中旬、武雄市の山内東小学校で料理講習会を開いた。部会員19人が同校の5年生44人と地元特産のチンゲンサイをたっぷり使った料理を作り、おいしく味わった。調理前には、山下誠部会長とJAの職員でチンゲンサイ講座も開き、児童への食育のPRにつなげた。
 同部会は部会員25人で栽培し、九州や関西に出荷している。チンゲンサイを使った新メニューの開発・提案に取り組み、考えたレシピは100以上になった。
 この日は部会レシピの中でも評判の高いお好み焼きを児童らで作り、女性部員特製の肉巻きやジュースとともに味わった。お好み焼きにはカットしたチンゲンサイとチンゲンサイから取っただしを入れ、鮮やかな緑色に仕上がった。
 チンゲンサイ講座では、栄養とその効能、生育の過程を学び、苦労して作られた野菜のありがたみを児童らは再確認していた。チンゲンサイは武雄市内で年間約380㌧作られている。その内、約250㌧が山内町で作られていると知った児童らは驚きとともに地元の特産に誇りを抱いた様子だった。
 山下部会長は「武雄市内の小学校には全校、給食に納めている。地元の自慢のチンゲンサイをおいしくたくさん食べて、元気に育ってほしい」と話した。

 
   写真=栄養たっぷりの緑色のお好み焼きを作る児童
   日本農業新聞:2017年10月3日

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