
年末の大売り出し向けに、佐賀市大和町のJAさが松梅集荷場では、松梅特産の「松梅ほし柿」の出荷がピークを迎えています。
松梅地区では、約300年近くにわたり、干し柿を加工生産し続けています。同地区の2009年産は、人気を集める「はがくれ」「紅いなさ」などの品種を中心に約20戸で市場出荷しています。
品質は、色合い、食味ともに仕上がり良好で、干し柿を運び込む生産者の中には「昨年の仕上がりも良かったが、今年も例年以上に良い出来だと思う。ぜひ味のほうも楽しんでほしい」と話す姿も見られました。
地元では「福をカキ込む」などと言い縁起物として扱うほか、血圧上昇を抑制するのに効果的な健康食品としても重宝されています。年内出荷は、28日までを計画。年明け以降も、2月上旬頃まで北部九州市場向けに出荷が続きます。
2009年12月25日(金)日本農業新聞
写真=干し柿を運び込む生産者とJA職員