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佐賀県期待の水稲新品種「さがびより」が1日に店頭発売されるのを前に、JAと県で組織する「佐賀の米・麦・大豆マーケティング協議会」などは10月31日、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ会場で、新米おにぎり1000食をちらしと佐賀海苔(のり)を添えて配布し、1日の発売を盛上げました。
県内外からの多くの人出でにぎわう佐賀インターナショナルバルーンフェスタ会場で、東京出身という来場者は「粒がしっかりして、つやがあり、九州の米にしてはもっちり感がある。これまで、こしひかりを取り寄せたりしていたので、価格が手ごろであれば、買ってみたい」と話しました。
同協議会では、「天候にも恵まれ、生産者の努力もあり、自信を持って消費者に食べてもらえる米になった。県民のみなさんに早く、味わって、ファンになってほしい」と話し、「将来は県民が誇れる米・県民米に育てたい」と意気込んでいます。
同協議会は1日、新しい米のおいしさを多くの人に知ってもらおうと、試食を中心としたPRイベントを展開します。「まずは食べてもらい良い評価をもらうことが、今後の生産振興につながる」と「さがびより」の浸透に全力をあげます。
県内の卸業者が中心になって、「ゆめタウン佐賀」や「Aコープララベル店」など量販店店頭で試食PRを行います。
また、「さがびより」は共乾施設単位での生産体制をとっていることから、共乾施設が核となり、地域での産業祭りなどで試食イベントを行っています。
2009年11月1日(日)日本農業新聞写真=初めての味「さがびより」を求めて長い列をつくる来場者(佐賀市で)