文字の大きさ フォントサイズを大にしますフォントサイズを中にしますフォントサイズを小にします



トップページ > NewsCheckニュースチェック > アーカイブ > 【移動】農の力で障害克服/6人積極雇用

JAさがの業務案内

農畜産物紹介

農産物直売所

JAバンク

JA共済

不動産

店舗一覧

葬祭一覧

特集

家庭菜園

ガーデニング

お料理レシピ

採用情報

緊急時連絡先

直営レストラン
佐賀牛レストラン 季楽
与羅ん館
NewsCheckニュースチェック
 

【移動】農の力で障害克服/6人積極雇用

|

タマネギ作業に汗/稲富ファーム

   JAさが白石支所管内の(有)稲富ファームは、たまねぎ収穫や田植えなどの農作業に知的障障害のある6人を雇用し、農による就労支援を目指しています。社長の稲富篤さん(54)は「農業には人を元気にする力がある」と強調し、障害のある人とともに日々農業に励みます。

   従業員15人のうち、6人に知的障害があります。20~50代の男性で、常勤以外の4人は嬉野市にある障害者就業・生活支援センターの社会福祉法人・たちばな会から通っています。稲富ファームは就労の実習場です。昨年4月から受入を始め、2年通う予定。「来年春には実習が終わるが、就職先に農業を選んでくれたらうれしい」と稲富さんは話します。

   実習は、草刈り機を使った除草やタマネギの選別など、どんな仕事でもやらせるのがモットー。 「時間はかかっても必ずできる。農作業を通じて自信をつけてほしい」と考えています。

   従業員の一人、知的障害のある井手米美さん(53)は笑顔でタマネギの収穫機を乗りこなし、朝9時から夕方5時まで働いています。10年前に稲富さんと知り合ったのがきっかけで、農業を仕事に選びました。それまでは期間工員などの職を転々としていましたが、「手を掛けたものに実がついたときの喜びがあるから面白い」と、農業の魅力を語ります。

   タマネギは7haで年間400t収穫し、JAや契約販売で出荷しています。圃場(ほじょう)に長崎県産の塩をまくことで糖度8まで上げた「塩たまねぎ」は、6月限定で販売。辛味が少なく生食で食べられると好評です。

 

2009年6月14日(日)日本農業新聞社会面

ページの上部へ