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イチゴ選果施設稼動へ/パック詰めも短縮

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光センサー導入/毎秒4個を分別

イチゴ共同選果施設(鹿島総合野菜集荷場).jpg      写真=イチゴ共同選果施設が設置される鹿島総合野菜集荷所

 JAさが佐賀みどり支部は、鹿島総合野菜集荷所2階にイチゴの共同選果施設を新設します。1月中に工事を始め、3月には稼働を始める予定。JAや鹿島地区イチゴ生産農家は、労働時間の軽減につながると期待しています。
 イチゴの選果機を導入しているのは、全国でも珍しい。JAふくおか八女とJAさが神崎郡支部に次ぐ3カ所目。最新の機器類は、日量処理能力4000パック。光センサーで毎秒4個を処理し、果形や糖・酸を瞬時に判別、自動的に分別できます。GAP(農業生産工程管理)手法にも対応します。この選果機を導入することで、これまでパック詰めにかかっていた時間を10㌃当たり112時間が削減できます。
 同支部内のイチゴは施設園芸の中心的作目。特に、鹿島地区ではイチゴ生産が盛んで、生産者76戸、生産面積14・4㌶、生産数量598㌧、販売高5億4200万円(いずれも2008年産)を誇る一大産地。しかし、収穫作業やパック詰め作業に労力がかかることがこれまで課題とされてきました。
 同JA鹿島営農事業所では「ゆとりあるいちご栽培を目指したい」と期待を寄せています。
 

2009年2月7日(土)日本農業新聞

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