JAさが大和ハウスキンカン部会は13日、ハウスキンカンの集出荷を開始しました。
同部会は、ミカン生産者の作業分散化や経営安定のため16年前に始まり、現在では20人が生産。ハウスで越冬完熟させたキンカンの県内一の産地となっています。
同部会のハウスキンカンは、糖度が16、17とかなり高く、薄皮で生果のまま丸かじりができるキンカンとあって人気。初日は、大和みかん選果場で3L、4L青果118㌔を集荷。2L以下の階級は、生産者がパック詰めして持ち込むことにしています。
部会員の光岡豊さんのハウスでは、果実肥大、品質ともに順調に仕上がり、たわわに実るキンカンの収穫作業に追われています。妻のシゲミさんは「2008年産は、きめ細かな摘果指導のおかげで品質が良く、満足しています。」と笑みがこぼれます。
08年産は、全体的に一、二番果の着果が思うようにいかず三番果主体で、生育は約1週間遅れているものの、果実肥大や品質は良好。13日の初出荷を皮切りに、販売数量45㌧(前年比110%)を見込み、関東市場に向けて1月中旬から3月まで集出荷を行う予定です。
2009年1月17日(土) 日本農業新聞