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JAさが佐賀市支部と県佐城改良普及センターは、佐賀市西与賀町の石井日出男さんの水田43㌃で耐暑性を持つ期待の新品種候補米「佐賀37号」の試験栽培に取り組んでいます。 試験栽培は今回が3シーズン目を迎え、県内15カ所で作付け密度や肥料の量などを変えて栽培方法の確立を目指しています。 14日には、収穫期を迎えた「佐賀37号」の稲刈りを行いました。6月末に田植えをして大きく実った稲穂をJAさが佐賀市支部の職員らが見守る中、コンバインで慎重に刈り取りました。
現在の県内主力品種「ヒノヒカリ」が、温暖化による品質・収量の低下が深刻化する中、佐賀県は、独自に開発した「佐賀37号」に期待しています。 佐城農業改良普及センターは「いもち病の発生が見られたものの想定の範囲で生育してくれた。各地の試験田のデータをまとめ、栽培マニュアル作りに活用したい」と話しました。 2009年から県内で1000㌶をめどに本格的に作付けする計画。収量もヒノヒカリに比べ1割程度多く収量が見込めます。
2008年10月17日(金)日本農業新聞