家庭菜園のススメ

肥料

 プランター栽培の場合、液体肥料が人気です。日照不足を補うよう植物の光合成を活性化させる液肥などさまざまな種類があります。
 野菜を元気に育てたくさん収穫するためには、三大要素の窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K)を肥料として与える必要があります。
 また、肥料には有機質肥料と化学肥料があり、有機質肥料は土の中の微生物の力を借りて無機質化され野菜に吸収されるため、ゆっくり長く効きます。化学肥料には速効性があり、使いやすいです。
消石灰(しょうせっかい)
消石灰(しょうせっかい) アルカリ分が約65%と高いので、施しすぎに注意。苦土石灰と同じく土のph値調整によく使用される。
苦土石灰(くどせっかい)
苦土石灰(くどせっかい) アルカリ分約55%。土のph値調整だけでなく、植物の光合成に重要な苦土(マグネシウム)が含まれる。
有機質肥料
有機質肥料 ミネラル分の豊富な魚粉や、リン酸が豊富な鶏糞(けいふん)などの、有機質成分からできている肥料。
化学肥料
化学肥料 窒素、リン酸、カリの三大要素のうち2種類以上が含まれる肥料。N-P-K=16-16-16と、等量に含まれているものが使いやすいですが、速効性があるので、施しすぎに注意が必要で、通常元肥と追肥に分けて使用します。
液肥
液肥 窒素、リン酸、カリの三大要素を液体にした肥料。使用するときは数百倍に水で薄めます。液肥は速攻性で、亜鉛やマグネシウム、ホウ素といった微量要素や、尿素など多量要素を配合されたさまざまな種類があります。
堆肥
堆肥 家畜の糞やワラを積み腐熟・発酵させた有機質肥料。三大要素はN-P-K=1-1-1程度で、1m²あたり2kgくらいを施します。土壌改良剤としても利用でき、通常元肥として使用します。
油粕
油粕 ダイズやナタネの種子から油を搾った後にできる粕。緩効性の有機質肥料で、元肥として使用します。
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