JAさがのご紹介

広域たまねぎ選果場を新設稼働/産地振興と高単価販売に励む

IMG_0609.JPG JAさがは佐城地区管内の久保田町にJAさが広域たまねぎ選果場を3月末に新設。2017年産より稼働を始める。
 同選果場では①高性能選果機による品質区分と適正選別②選果場の一部自動化による人件費・経費の削減③タマネギでは国内初の全量近赤外線内部センサー選別による腐敗果混入の減少④併設する貯蔵庫を利用した消費者への安定的な出荷――の効果を期待し、一層の高単価販売を目指して生産者の所得安定・意欲向上に取り組む。
 タマネギは和・洋・中を問わず幅広く用いられる需要の高い常備野菜。佐賀県産は国内第2位の生産量を誇り、安全・安心な国内産として知名度も高い。また、タマネギは国の価格安定制度の対象となっているため、万が一、安値になった場合も所得が確保できることなどから、裏作に取り組む生産者が増え、現在2528人が生産。
 同選果場は、佐城・東部地区の選果場再編に伴い「2016年度産地パワーアップ事業」を活用し新設。これまで地区ごとに選果選別していたが、選果機の老朽化や、栽培面積の拡大による集荷量の増加に十分対応できていなかった。
 今回の再編整備で、より効率的な選果が可能となり、多様化する販売形態にも対応できるようになった。また、他地区からの共選の要望にも対応が可能。安定品質と安定出荷で有利販売に努め、一層の生産振興をすすめる。

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