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しろいし産レンコン販路拡大へ/共同選果施設で洗い出荷に取り組む

si-県域企画(洗いレンコン出荷開始)横.jpg JAさが白石地区レンコン共同選果施設で、関東・関西市場向けに洗いレンコンの出荷取り組みを始めた。市場から事前に要請を受けた規格、数量を同施設内の高速噴射洗浄機で丁寧に泥を洗い落とし、4㌔規格や10㌔コンテナ規格に振り分け箱詰め出荷。販路拡大から消費増大を狙う。
 洗いレンコンは、茨城県や徳島県産などで行われ、関東・関西市場出荷がメーン。同地区では、泥付きレンコン出荷で九州市場を中心に出荷してきた。
 同地区管内は、レンコンの若手生産者が増え、世代交代などから年々面積拡大が進み、生産量が増加傾向にある。しかし、出荷規格の多さと箱詰め作業の人手不足から労力負担も問題となっていた。15年度には、部会員の強い要望で共同選果施設を建設、労力支援を実施した。高速噴射洗浄機を取得し、関東・関西市場へ洗いレンコン出荷規格をアピール、出荷体制を整えてきた。
 同地区園芸部園芸販売課の川田晃裕担当は「洗いレンコンの出荷は現在、関東3市場と関西1市場の受注で、2LとL規格での出荷を準備している。同市場は、洗いレンコンが主。そこにしろいし産を売り込み、販路を広めたい。洗いレンコンと泥付きレンコン両方の出荷確保が出来ればベスト」と戦略を練る。園芸施設課の井手浩己課長代理は「洗いレンコンの需要はある。まだまだ始まったばかりで事前のオーダー数に対応できるか不安。集荷数量の確保が課題」と話す。同地区の新たな販売戦略でしろいし産の地名度アップを目指す。

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