
JAさが中部地区青年部西与賀支部8人は6月27日、中部地区南部営農センター職員とともに、佐賀市立西与賀小学校の5年生48人を対象に同校横にある圃場で田植え体験学習を行った。
総合学習の一環で、種まきから収穫までを体験することで、食の大切さや、農業に慣れ親しんでもらおうと毎年行っている。児童らは、JAさが職員から田植えの指導を受け、今年5月に児童らが種をまいて毎日水やりを行い育てた「さがびより」の苗を手植えした。
児童らは「泥の中は歩きにくく、手植えするのは難しかったが、自分たちが育てた苗なので、成長が楽しみ」と笑顔で語った。