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県域種子センター稼動/管理徹底し安定供給

kz-県版企画挑戦1901県域種子センター(境野採種部会).JPG JAさがは2018年3月、神埼市に県域種子センターを建設した。県内3カ所(厳木、江北、境野)の種子調製機能を1カ所に集約。18年産麦から本格稼動した。県内農家へ良質な種子を安定供給し、農家所得の向上につなげる。

 施設は、小まめな清掃に配慮した設計になっている他、色彩選別機を導入するなど、異品種の混入防止を徹底する。処理能力も向上し、1時間当たり2トンから4トンへ増加。麦、水稲の種子調製を担う。

 施設で調製作業をする境野採種部会の小栁昭部会長は「県域になり調製量は増えたが、機械の能力も向上した。農家へ優良種子を供給するため、異品種混入がないよう努めたい」と話す。境野採種部会では麦と水稲で種子生産を行い、同部会の部会員10人ほどが施設のオペレーターとして調製作業を請け負っている。

 JA担当者は「農業生産において優良種子の確保は重大な責務。農家が安心して使用できる種子生産のため、現場のリスク管理もしっかりと行っていく」と話した。

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