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効率的な物流体制へ・青果物コントロールセンター

tk-180705青果物コントロールセンター1.JPG JAさが青果物コントロールセンター冷蔵保管施設が5日、佐賀市嘉瀬町に完成した。センターは8月から本格稼働し、管内の青果物の輸送情報を集約することで、トラックの積載率の向上など効率的な物流体制の確立を図る。物流コストの削減と首都圏などへの販売強化で、農業者の所得増大につなげる。
 燃料の高騰やドライバー不足など輸送運賃が値上げ傾向にある中、需要の多い首都圏での青果物の販売強化のためには輸送コストの削減が不可欠。センターでは各地区の分荷情報を集約し、地区域を超えた分荷手法の確立や配車体制の構築を行うことで、販売力の強化や物流コスト削減を目指す。また、今後は青果物の規格の統一や選果施設集約にも取り組み、JAさがとして一元販売を進めコスト削減を図る。
 今回完成した冷蔵保管施設は、既存の低温貯蔵庫を15度の低温貯蔵庫と5度の冷蔵庫合わせて約1000平方㍍に改修したもの。青果物を保管し効率的に出荷する。
 落成式には、関係者ら約40人が出席。大島信之代表理事組合長は「物流コストの削減へ向け準備を進めてきた。農業者の所得増大につなげたい。首都圏営業部とも密に連携し、大消費地での販売強化に努めてほしい」と期待を寄せた。

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