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青果物物流の効率化に向けて・JAさが青果物コントロールセンター設置

eg-180405青果物コントロールセンター起工式.JPG JAさがは2018年度、青果物コントロールセンターを佐賀市嘉瀬町に新設する。市場へ運ぶトラックの積載率を向上させる狙い。各地区の輸送量をセンターで集約することで効率化する。物流業界で運賃値上げが相次いでいることに対応した。物流拠点にするとともに、JAの販売事業改革を進める核として活用。農家・組合員の所得向上を目指す。6月末の工事完了を予定する。
 近年、ドライバー不足や法規制強化、人件費増加などが進み、JAに対しても輸送業者から運賃の値上げ要請があった。そのため、JAは効率化を検討。同施設を活用することで、集荷場から出るトラックの積荷が少なかったり、逆に満載だったりといったバランスの悪さを是正する。JAは、全体で使うトラック台数を減らす効果があると見込む。施設面積は約1000平方㍍。  将来的には出荷規格の統一や市場集約を進めながら、生産者によりメリットのある出荷市場との取引を強化する。
  起工式は5日に開き、JA関係者や工事関係者ら約50人が工事の安全を祈った。JAの大島信之代表理事組合長は「近年の物流業界の課題対策として、大いに期待できる施設。施設を活用した物流体制の構築や出荷市場の集約などで農業者の所得向上に努めていきたい」と話した。

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