パック詰め楽々/イチゴ選果施設完成/佐賀みどり


JAさが佐賀みどり支部は、鹿島地区イチゴ選果施設新設工事竣工式を開きました。最新鋭の機能を持ち、一段と効率作業ができます。JA役職員や同地区いちご部会員代表など関係者50人が集まりました。
導入するイチゴの選果機は、鹿島総合野菜集荷所2階に設置。日量処理能力4000パック、毎秒4玉を処理する選果能力を持ちます。高精度の計測を実現するパン重量計測、形状・着色度合い等を計測して等級を判別するカラーカメラ式画像処理装置、糖度・酸度を判別するイチゴセンサー、イチゴを詰めたパックを自動的にフィルム包装・印字するフィルム包装機など、最新のシステムを完備しました。
また、市場が要望する規格細分化に対応できる18規格×20排出口の選果ライン、GAP(農業生産工程管理)手法への対応能力も持ちます。
イチゴの選果機は全国的にも珍しいですが、この設備をいち早く導入することで、労力の大幅な軽減につながると期待されています。具体的には、これまでパック詰めにかかっていた時間を10アール当たり112時間削減できると推算されており、部会員が寄せる期待は大きいです。
稼働式では、同JAの小野原秀敏理事と同地区イチゴ部会の宮﨑新部会長がスイッチを入れ、選果機がスタートしました。
2009年3月17日(火)日本農業新聞
写真左=選果機による選果を確認する従業員
写真右=スイッチを押す小野原理事と宮﨑部会長





