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みんなが大好きないちごには、
たくさんの美味しい秘密がかくされています。

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いちごはバラ科の植物

いちごはバラ科イメージ

いちごはバラ科の植物です。花屋さんで売られているイングリッシュガーデンやオールドローズ、ミニチュアローズなどのバラと同じ種類になります。いちごは丈が低く多年草の植物であり、長い柄の先に3枚の小葉がつき、5〜6月頃に花びらが 5枚ある白い花が咲きます。小さくてなかなかかわいい花です。この花が落ちて1カ月くらいで果実が熟すのですが、いつもみなさんが食べている、赤くて甘みのある太った部分は果実ではないのです。本当の果実は表面にある黒いつぶつぶなのです。あのつぶつぶひとつひとつがすべていちごの果実です。

このつぶつぶ状の果実のことを「痩果(そうか)」といい、このようにおびただしく多いつぶつぶ状の果実がくっついて、全体で一つの果実のように見えてしまうような果実のことをいちご状果といいます。
けれど、一般的にいちごの実を指して呼ぶ時は、痩果ではなく花托(かたく)の事を果実と呼ぶ方が浸透しています。

また、いちごは果実だけでなく増加の仕方にも特徴があります。いちごは葉のつけ根から細長いつる(ランナー)を伸ばして、その先に新しい苗ができて増えていく性質があります。その性質を利用していちごは増やされていくのです。