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食と農業

ベビー菜

 
 家庭菜園情報初回の今回は、手軽に始められるようプランターを使ったベビー菜の栽培にチャレンジしてみましょう。
 春から秋にかけて、種まきから25日くらいで収穫できる10〜15cmほどの若い葉は、そのままサラダで食べたり味噌汁に散りばめたり、いろいろな食べ方でいただきます。
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作業手順


 

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手順1
準備する物、ベビー菜の種。
深さ20cmほどのプランター。
2
手順2
タマネギ用2kgネット。台所用の水切りネットでも可。
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手順3
鉢底の土、今回は5リットルを用意。
培養土、今回は「花と野菜の土」を用意。
4
手順4
タマネギネットに鉢底の土を入れます。
ネットに入れることで、リサイクルしやすくなります。
5
手順5
タマネギネットに入れた鉢底の土を、プランターの底に敷き、水はけを良くすると同時に鉢底からの虫の侵入を防ぎます。
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手順6
培養土を、鉢のふちから5cmくらいの高さまで入れます。培養土は、発芽を良くするため、なるべく肥料の入っていないものを使います。
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手順7
発芽にムラが出ないよう、土の表面のデコボコを平らに整えます。その際、土を押えつけないよう注意しましょう。
8
手順8
割り箸を使って、種を蒔く溝を作ります。このプランターで溝は3つ。溝と溝の間隔は約10センチ。
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手順9
白いトレー(皿でも可)とエンピツ削りで先を細くした割り箸を用意。その先を水で濡らすと小さい種でも簡単にくっつき、蒔きやすくなり、バラ蒔きと比べ種を無駄にしません。 余った種は冷蔵庫に保管すると一年くらいは使用できます。
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手順10
溝の中に、2〜3cmの間隔で種を蒔きます。芽が出て数日後、込み合っている箇所を間引きし、最終的に5cm間隔に仕上げます。
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手順11
覆土(ふくど)は、種の乾燥を防ぎ、光を遮り発芽を促します。全体にする必要は無く、種を蒔いた溝にそって厚くならないようにかぶせます。
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手順12
最後に水を、プランターの底から出るくらい与えます。
プランターは、日当たりが良く、直接雨が当たらない場所に置いてください。気候にもよりますが、3〜4日で芽が出ます。

 

 

 種まき後、間引き作業や害虫退治の方法を紹介します。25日くらいで収穫できる10〜15cmほどの若い葉は、そのままサラダで食べたり味噌汁に散りばめたり、いろいろな食べ方でいただきます。   動画で見る
 

 

ベビー菜(発芽〜収穫)手順


 

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手順13
種蒔きから約3日で双葉が展開して芽が出ます。
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手順14
発芽から約10日で一回目の間引きをします。
間引きは、葉が込み合っているところ、また、虫に食べられている葉や形が異常な苗などを引き抜いていき、葉と葉が触れないようにスペースを作っていきます。
2回目の間引きを同じ要領で、約一週間後に行います。
15
手順15
発芽から収穫までの間、モンシロチョウの幼虫など害虫が発生した場合は、ピンセットや割り箸で取り除くことで、農薬を使わずにすみます。
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手順16
今年(2009年7月)は天候が良くなく、日照不足で葉の色が悪くなりました。
また、完全無農薬で育てたので、虫に食べられてしまいました。人に安全な証拠です!
種蒔きから約二十日で収穫できます。
収穫は、株の一番外側の葉が手のひらより小さいくらいを目安に、株ごと引き抜きます。 
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手順17
いつでも新鮮な野菜が集荷出来るのが、家庭菜園の魅力。その日に使う分だけ収穫しましょう。
そのままサラダで食べるのも良し、お味噌汁に散りばめたり、ゴマ醤油の和え物にしてもおいしいですよ。
 



 

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